高知城を訪ねて

Beads

2011年11月08日 01:34



高知城は戦国時代のお城です。
なので当然、お城を守るべく様々な仕掛けがされてるわけですが・・・

ま、どこの城にもある気がしますけどね

この壁に開いている三角やら四角の穴。
この「矢狭間」から弓矢で敵を討つためのものです。





内側から見るとこんなカンジです

色んな城やお屋敷で見掛けるところをみると、
これはお城の防御としては当たり前のものだったのかな?と・・・
ってことはこの塀の穴を見た敵は普通に警戒するんじゃないかな?
なんて考えたりするんだけど・・・





さてさて、いよいよ本丸に入って行きます

ここで入場料?・・・入城料400円支払います

300円ぐらいかなと思ってたけど意外としました・・・
ってたかだか100円だけど


さてこの本丸御殿。
本丸全ての建物を残すお城は現存している12のお城の中でもこの高知城だけだそう
よって当然、国の重要文化財に指定されています

そんな貴重なお城だったんだね・・・知らなかった・・・





さて天守閣は3層6階の作りになっていて、内部は全て昔のまま残されているよう。
昔のまま・・・って言っても1回火事で焼けてるらしいから再建(1749年)されてるようだけど

昔の建物らしく・・・階段がとっても急
私、スカートだったんだよね・・・

余り記憶にないんだけど、これまた現存するものとしては全国唯一の「忍び返し」もあるようです。
ネズミ返しならぬ忍び返しね・・・





ゆっくり中の展示なんかを読みながら城の歴史を見て上へ

着きました
天守閣最上階





ここから歴代の殿たちが城下を見下ろしていたのかぁ・・・
なんて思いながら高知の街並みを眺めます





今来た道を観光客の方々が上ってきます。

一人ひとりが凄くよく見える

こうやって忍び来る敵を見付けてたのかね








う~ん、やっぱり城は下から見上げるとカッコイイ


関連記事